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2017年 8月 22日 読書をしよう!
担任の角地です。
今日は校舎の掲示物をご紹介します。
校舎では毎月、担任の先生が読んだ中でも特に高校生の皆さんにもぜひ読んで欲しい本を紹介しています。
オックスフォード大学の神経学の名誉教授であるJohn Stein氏は「読書は大脳のトレーニングだ」と主張しています。
実際に読書中の脳をMRIでスキャンしたそうですが、本の中の景色や音、においや味を想像しただけで、大脳のそれぞれを司る領域が活性化し、新しい神経回路が生まれた、ということです。
実際には体験していないことなのに、本を読むことで、あたかも体験したかのように感じる。
つまり、本の中に書かれている内容をイメージして追体験している状態になる、ということ。
もちろん、人によってイメージすることは異なるでしょうが、想像力が鍛えられる、ということにもつながります。
皆さんも普段の学習に「読書」を取り入れてみませんか?
次回、9月1日の更新をお楽しみに!