ブログ
2021年 5月 11日 大学に入って意外に思った事②
こんにちは、早稲田大学二年の新村悠太です。
皆さん定期テストの準備進んでいるでしょうか?
まず何から手を付けていいか分からない!という方は是非とも計画を立てることから進めましょう。
そうすればだらだらと毎日を過ごすだけではなく、一日の振り返りがしやすくなります。お試しください。
さて今日は大学に入って意外に思ったことです。
私は文化構想学部に通っています。
そもそも文化構想学部って何?という方に説明すると「文学以外の文化全てを学べる学部」というと分かりやすいかもしれません。
もちろん文学と文化は切り離せないので当然文学も学べます。つまり”文化何でも学部”という具合でしょうか。
そんな学部の中で私が意外に思ったことがいろんな思想が存在し、それが許されている点です。
私は昨年『ジェンダー論』という授業を受講していたんですが毎週熱い論争が繰り広げられていました。
我々の性別に対する意識のみでなく政治的思考や人間の生き方に関する観念なども語られました。
その為少し激しい話し合いになるのですが、生徒はみんなその人の話を詳しく聞いて理解してから自分の意見を発する姿が印象的でした。
ここに欠けないような激しい思想でもまずは話を聞き、意図を聞いてから賛成か反対かをはっきりと述べる環境はなかなか構築しにくいものです。
そして授業が終わればみんな思想に関係なくまた同じように話し合いが始まります。
こういった環境は文化構想学部のような自由さが生み出したものだと私は主ます。皆様も興味がある方は是非お調べください。
このように大学は様々な人が集まる場所です。きっといい仲間が見つかるでしょう。皆様の大学生活が幸せなものになりますように。
南柏校は全力でサポートします!
明日のブロガーは…..