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2021年 9月 24日 担任助手が実践していた緊張しない方法④

 

こんにちは!早稲田大学2年の新村です。

さて、今回も引き続き『担任助手が実践していた緊張しない方法』というテーマでやっていこうと思います!・・・と言ってみたはいいもののハッキリ言って僕は緊張するなと言っても無理なタイプでした!

しかし、緊張はコントロールすることで上手く付き合うことは出来ます

どのようにコントロールして自らをリカバリーしていったかを受験の経験を交えて教えますね。

 

まず受験会場に着く前に『地図が頭の中に入っている事』が重要です!皆さんが受験をされる会場の多くは東京、いくら首都圏在住と言えど南柏や柏とは比べられないくらい人が多いですし建物も沢山あります。「なんとなく着くでしょ」という方が毎年迷って息を切らし会場で大恥をかいてしまっている姿を毎年見ています。必ず下調べをして時間に余裕を持つこと!それさえ出来れば音楽でも聞きながら自分のペースでスムーズに会場入りできるでしょう。

 

次に『周りの目を気にしない事』です。よく会場でありがちな事なのですが「周りは凄い余裕そうな顔をしていて自分だけ必死に参考書をチェックするの恥ずかしいな・・・」みたいな気持ちになることがあります。大丈夫です。必死になっているあなたの方が300%正しいです。最後の一秒まで必死に足掻いてください。「そんな姿を周りに見られたくない・・・」と考えるかもしれませんがそれも大丈夫です。どうせ隣にいた受験生なんて明日どころか今日には忘れています。お腹が鳴った所でだからなんだという話です。落ち着きましょう。ある程度傍若無人な方が却って上手くいくこともありますよ。

 

最後に『ルーティーンを決めて実行する事』です。朝起きて顔を洗い朝ご飯を食べて歯を磨き身支度をして会場に行く、会場の駅に着く前に地図を調べる、地図通りに向かう、着席次第いつもの参考書や今までのノートを眺める・・・。これだけでいいのです。受験当日にいきなり気合を入れていつもと違う行動をすると身体がただでさえ極度の緊張状態な所に更なる刺激を加えてしまいます。冷えたエナジー飲料や冬の気温に即さない格好は身を滅ぼします。自分の状態を確保することまでが受験生自信に与えられた使命ですよ!

 

長々と話してしまいましたが結局受験は『準備で全てが決まる』イベントです。皆さんも本番を見据えて生活環境の改善、受験当日の行動のシミュレーションをしておきましょう。それだけ準備をした皆さんなら緊張も乗り越えられるはずです。どうかベストを尽くせるよう頑張ってください。不安があればサポートします!

 

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