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2022年 4月 27日 担任助手のおすすめの勉強法10

こんにちは!筑波大学4年の加藤です。

今日のブログテーマも引き続き『担任助手おすすめの勉強法』です。

このテーマでブログを書くのは2回目です。

前回はやる気を出す方法について書きました。

今回は「国立理系のための古文漢文スケジュール」について書こうと思います!

志望校にもよりますが、国立理系は古文漢文にはあまり時間をかけたくないと思います。

実際の僕のスケジュールを紹介するのでぜひ参考にしてください!

 

~三年生の6月

三年生の6月までに古文の活用と単語を覚えましょう!

ここまでに数学や理科、英語を受験レベルまで引き上げることが重要です。

そうなると国語に割ける時間は短いので、古文の活用と単語に絞って基礎を固めましょう!

単語は隙間時間を使い、活用は週に1,2回勉強する時間をとっていました!

 

7月~8月

この時期から古文の問題を解いていきます!

夏休みなので国語にも時間を使って、古文単語・活用、漢文の句形を完成させることを目標にしていました!

並行して共通テストやセンター試験の過去問を解き、知識の使い方を勉強しましょう。

解説や現代訳をみると足りない知識が明確になります!

また、7月から漢文の熟語や句形の勉強をし始めました。

 

9月~11月

夏休みも終わり、国語に割く時間は少なくなります。

休日や隙間時間を上手く利用して、夏休みに足りないと感じた知識を覚えていきます!

もちろん定期的に問題を解くのも重要です!

 

12月~試験本番

本格的に共通テストに向けて国語の勉強をします!

単語や文法、句形など問題を解くのに必要な知識は12月までにほぼ完成させましょう。

12月以降は一日一問必ず過去問を解くようにしていました。

古文漢文に慣れ、使える知識を増やしていきます。

 

以上が僕が受験生だった時のスケジュールです!

実際には、模試の点数・目標得点・他科目の成績と相談しながら細かいスケジュールを組むことが大切です。

国語で苦労しないためにも、1年間の見通しを立てて勉強していきましょう!

 

明日のブロガーは……

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