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2022年 4月 28日 模試の復習方法①
こんにちは!東京大学1年の西野です。
今日のブログテーマは先週から改め『模試の復習方法』です。
僕がこのテーマの先陣を切ることになりました!
今回は模試の中でも、理科を焦点に置いていきたいと思います。
自分は物理化学の選択だったので、物理と化学の復習法について話します
~物理と化学で共通すること~
理科は、数学とは違い、正解できなかった問題の原因がケアレスミスよりも知識不足に置かれることが多いと思います!
そのため、基本は模試を復習するうえでの順番は
- 何の知識が足りなかったかを洗い出すことを優先し、その知識の復習、インプット
- その知識(や公式)を使った類題を解いてみる(1,2問)
- 間違えた問題を解く!
このように、ぼくは復習していました!
それでは、物理と化学についてくわしく説明します!
~物理の復習法~
共通テスト形式の物理は、国立の入試問題などのひねりはなく、典型的な問題を少し応用したもの、あるいは運動方程式や普段使うような公式の理解を問うような問題が出されます。
まず前者の典型的な問題を間違えたという事に関しては、間違えた系の問題(ばねの分野の問題や電磁気の回路の分野の問題など)をひたすら解くことです。
後者は、問題を解くだけじゃ完璧には理解できないです。そのため、共通テスト形式の問題(夏に10年分解くもののなか)から問題を解くことを通して理解していくのが良いでしょう
~化学の復習法~
化学の問題で間違える原因は沢山あります。単純に細かい無機化学の知識を忘れてしまう、計算ミス、問題文を読み間違える(僕は現役の時にこれを何度もやってしまいました)、などがあげられるでしょう。
しかし、それは9割がた化学の知識の不足によるものです。なので、復習するときは、例えば色の問題でミスったら、どのイオンがどの色になるかなど、周辺の知識全てを再確認し、暗記しなおすのが良いと思います。
受験生の皆さん頑張ってください!!
そして、模試がうまくいかなかった人も、復習をたくさんして、次に活かしましょう!!
明日のブロガーは……